
今年2018年8月1日にGoogleより、広範囲なコアアルゴリズムのアップデートが行われた事をご存知でしょうか?
これまでにも、大規模、小規模に関わらず、Googleは様々なアップデートを行ってまいりました。
今回も、範囲としては、広くなっており、アップデートについて、注目しておく必要がありますので、今回は、その件についてご紹介させて頂きたいと思います。
1.Googleの発表について
まずは、Googleが発表した内容を確認しておく事にしましょう!「今週、当社では、広範囲なコアアルゴリズムのアップデートを実施致しました。これまでで、コアアルゴリズムのアップデートにおいては、年に数回実施されておりますが、当社におけるコアアルゴリズムのアップデートについての対策アドバイスは、2018年4月18日のコアアルゴリズムアップデートと、その内容が分かる2018年3月2日のGoogle大変動を参考にして頂ければと思いますので、是非、以下の記事もご覧下さい。
参考リンク➡「コアアルゴリズムによるアップデートって何?まずは基礎を知ろう!」
この内容としましては、今年3月に行われたアップデートにおいて、「検索順位が落ちたサイトのサイト管理者ができる事はない」と言う内容と、「3月のアルゴリズムアップデート対し、品質が低いとされたサイトをターゲットにするわけではなく、コンテンツと検索されたキーワードの関連性をターゲットにしたものと言う2点が上げられます。
つまり、Googleはユーザーが検索したキーワードと、関連性が高いサイトを上位に表示させようとしている事になります。
少し想像してみて下さい。
もしあなたが何かの情報をインターネット上において検索したいとしても、キーワードを入力して検索しているにも関わらず、書かれていた内容が自分が入力したキーワードと全く違った場合、どのように思われるでしょうか?
検索に費やした時間がまずもったいないですし、損したと思われませんか?
これと同様、ユーザーが検索をするキーワードと、サイト内のコンテンツにおける内容は100%一致させておく必要があると言う事なのです。
これは、一般企業であろうが、士業事務所であろうが例外はありません。
このように考えて頂ければ、Googleの大元となる考え方を踏まえても理解がしやすいかと思われます。
ですから、検索されたキーワードに対し、ノイズを減らして、忠実な答えを返す事ができるページにする必要があると言う事になります。
2.まとめ
今回は8月1日に行われたGoogleコアアルゴリズムのアップデートについて解説をさせて頂きましたが、そこまで難しく考える必要はありません。常にこちらのサイトでも伝えておりますが、重要なのは、士業事務所側ではなく、検索するユーザーにとって、どのようなサイトであれば、満足した結果が得られるのか?がポイントとなるのです。